いやもう本当にマニアック過ぎる深みにハマっておりますが、

それでも今週はお笑いマニアック話で突き進むぜマスクドターキーです。



で、



今日は『ゆんぼー』(徳田晋也・橘人成)です。ツッコミのたちばなひとなりさんについては、あとでちょっと思うところがあるのでこの記事の後半で。

まずはこちらの動画をご覧ください!



この番組は吉本芸能と松竹芸能と大滝エージェンシーと東京からの遠征組の4種混合みたいなところがあったのですが、

松竹芸能の特攻隊長ともいえるゆんぼー。まだツッコミの橘さんの低い声が活かされていない時代、初期のゆんぼーですね。

この動画はセンターマイク置いての漫才風ショートコントですが、のちにちゃんとした漫才にシフトして大爆笑を取るのですが、

残念ながらチャンピオン大会に出れるかというところで落ちてしまい、V5チャンピオンにはなれず。

チャンピオン大会で掛ける予定だったネタを再挑戦でV1V2に使っていった記憶があります。そのネタで何かの賞レースでも見た気がします。すっごくこれが面白かった!

昨日ちょっと書いた『T・K・O』『のイズ』『ますだおかだ』『ゆんぼー』は松竹の有望株でしたが、残念ながら知らない間にゆんぼーは解散しておりました。



とあるM-1ファイナリストSさんが主宰するライブに私が出させてもらったことがあります。

私は松竹芸能の○○期だったのですが(すぐ辞めちゃったけど)、同期と一緒にいる時に、



Sさん「お前ら松竹なの!?ゆんぼーいた?ゆんぼー!」

同期「ゆんぼだんぶさんならいます・・・、」

私「違う!Sさんの言うゆんぼーはゆんぼだんぷではなくゆんぼーでしょ!」

同期「???(若いから分からない)」



なんてことがありました。

ゆんぼーの徳田さんも橘さんも辞めたことも松竹にいないことも、芸人の間でも分かっていないほど。



が、



話はさかのぼって、さっきの松竹の養成コースの『初日』の話です。

ドキドキしながら30代だったの私は新宿の角座で初々しいみんなと待っていたのですが、

舞台の上にはホワイトボードにマネージャーさんの名前と電話番号とメールアドレスが書いてありました。

で、

現れた人が、



私の心の声「(橘さんだ!)」



と思ったのですが、

どうやらその人がマネージャーで、そのホワイトボードの人。

名前が全く違うし、でもどう見ても顔が橘さんだった気もしますし、今では確認しようにも恐れ多いし。

Hさんと名乗る当時のそのマネージャーさんが橘さんだったかは、今でも謎。聞けばよかった。

なんとなく怖かったんです。仕事とか劇場行っていいですか?とかしかやり取りしたことはなく。



そういえば全然関係ないけど『ゆんぼだんぷ』は松竹を辞めたらしいですね。世界へ活躍の場を移すのでしょうか。世界的オーディション番組とか出てますし。



そんなちょっと個人的な雑感を含んだ今日のゆんぼーさん記事でした。

全然検索してもゆんぼーの写真が出てこない。無念です。