という訳でツイートでも書きましたが、控えめに言って、

『今までの人生で3本に指に入るくらいの素晴らしさ』

を肌で感じてきましたマスクドターキーです伊波です。



お芝居の感想をここで述べてもそれが集客につながる、って訳ではないので、

感想をここに書く意味って何だろう、って思ったらやっぱり、

『携わったすべての人のモチベーションアップのため』

なのです。



とにかく、



素晴らしすぎました。マジで。ガチで。

劇団ひまわりとか演劇部とかからずっと舞台を見てきた私が断言します。

天地がひっくり返るくらい、良いお芝居でした。本当にイナヅマが走りましたね・・・。



まず、

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イナヅマコネコさんの舞台はすべて見に行っておりますが、

この主宰の方の今回のこの文章がまぁ、トガッております。

『考えていることを臆することなくストレートすぎる!』

私が思っている事とはちょっと違う事であっても、

納得させられてしまうのです。そうかもしれない、と。

多分そうなんだろう(洗脳されてる)。



誰しもが口をそろえて言うでしょう。



『脚本が凄い。』



今までの作品も本当にダークで、

登場人物が半分くらいお亡くなりになります。

それも結構な方法で。

正直ホラー系サイコパス系は本当に苦手です。

が、

それをはるかに凌駕する私の苦手ですら超えてくる脚本。

本当にとんでもない。凄い。

本だけではなく何から何まで凄い。

某養成コースで一緒だった飯田くんが出ているからこそ行っておりますが、

なんかもう、

この劇場だけで終わらせるのは、全作品もったいなく感じるほど。



・・・、今作は劇中に亡くなる人は少なかったのでマイルドに(それでも死んでる)。



笑うところは笑ったし、抑えきれないほど一か所とんでもなく泣いたし、



なんだかエンターテインメントの最高峰を観ました。マジで。



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ネタバレにならないように一言だけ言うと、

オープニングムービーは最初から最後までキャスト名じゃなく内容を隅々まで見て!

と。

あれはこれだったか!というサスペンスを超えたものがあります。

点と点が線につながるとかの次元ではなく、

点と点が集まって大きな物体になった感じ。あの映像だけでももう一回見たい・・・。



一か所飯田のハプニングがありましたが、

それはそれでリアリティが出て、結果良かったんじゃないかな、と。



もしここまでこれを読んで興味が湧いた方は、

是非明日明後日ありますのでチケットのお問い合わせをしてみてください。



『これは絶対見に行って!』



なんて言ったことはありません。

笑いのツボが人それぞれあるように、趣味嗜好や、『舞台自体に興味がない』人もいるでしょう。

ただそんな人にも、



正直おススメしたい。



そんな一作。



キャストさん制作陣のみなさん、

千秋楽まであと少しなので頑張ってください。



凄まじく良い時間でした。

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明日からも同じところで飯田(キース)のハプニングが起こりますように・・・(笑)!